日本語の速読アプリ
集中読書
行を目で追わずに読む、日本語のRSVPリーダー
文章を「吾輩は」「猫で」「ある。」のように短く区切り、画面の同じ場所に一つずつ出していきます。青空文庫の作品も、手元のEPUBやPDFも、この形で読めます。速さは100〜1,000の範囲で変えられ、分からなくなったら止めて一つ前に戻れます。下のデモで、実際の表示を試してみてください。
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英単語を覚えたい場合は、同じ表示方式で単語と訳を交互に出す新世紀英単語があります。
集中読書のアプリ画面
左から、本を並べるライブラリ、青空文庫の検索、ダークモードの読書画面です。
集中読書が合う読み方、合わない読み方
速読アプリには、用意された文章で目の動きを練習するタイプもあります。集中読書はそうした練習用ではなく、自分で選んだ日本語の本をそのまま読むためのリーダーです。
日本語の本を、切れ目のいい単位で読みたい
日本語は単語の間に空白がないので、機械的に数文字ずつ切ると読みにくくなります。集中読書は助詞や助動詞を前の語にくっつけ、「名前は」「まだ」「無い。」のような単位で表示します。句点や段落のあとは、少し長めに止まります。
青空文庫や手持ちのファイルを読みたい
青空文庫の作品はアプリ内で検索して、そのまま開けます。DRMのないEPUB、文字情報を含むPDF(70MBまで)、Webページ、コピーした文章も取り込めます。Kindleなど保護された電子書籍と、スキャン画像だけのPDFは読めません。
図表や数式の多い資料には向きません
RSVPは文章を一本の流れとして読む方式です。図表と本文を行き来する資料、数式、何度も前後を見返す文章には合いません。そういう箇所は縦書き表示に切り替えるか、元の文書で確認してください。
(アプリ内の表記はWPM)
上げ下げできる
青空文庫の利用
集中読書の使い方
インストールしたら、まず本を1冊入れて、低めの速度で再生してみてください。
本を入れる
ライブラリ右上の+から、TXT・EPUB・PDF・Webページ・貼り付けた文章を取り込みます。青空文庫の作品は検索画面から選ぶだけです。
速度を合わせる
最初は低めの設定で再生し、内容を追えるようなら少しずつ上げます。句読点や段落のあとに止まる時間も別に変えられます。
止めながら読む
分からなくなったら一時停止して、前のまとまりに戻ります。気になった箇所はブックマークしておけます。アプリを閉じても、次は続きから始まります。
速読アプリ「集中読書」の機能
読書画面の操作と、本を取り込むための機能です。
日本語の区切り方
文を単語に分けたあと、助詞・助動詞を前の語とまとめてから表示します。「は」や「を」だけがぽつんと出てくるのを避けるためです。
速度と待ち時間
表示テンポは100〜1,000の範囲で25ずつ変えられます。句点・読点・段落のあとに止まる時間も、それぞれ調整できます。
※ 画面の「WPM」は日本語の表示テンポを表す設定値です。英語の1分あたり語数や、実際に理解できる速さとは比べられません。
青空文庫の検索
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治など、青空文庫の1万作品以上をアプリの中で検索してダウンロードできます。ファイルを探してくる手間はありません。
ファイルとWebページの取り込み
TXT、EPUB、文字情報を含むPDF、Webページ、貼り付けた文章に対応しています。PDF・EPUBは70MBまで。スキャン画像だけのPDFは読めません。
縦書き表示
前後の文章をまとめて見たいときは、縦書き表示に切り替えられます。読んでいた位置はそのまま引き継がれます。
ブックマーク
読みながらワンタップで印をつけられます。前後の文章も一緒に保存されるので、一覧を見ればどの場面だったか分かります。
続きから再開
読んだ位置は自動で保存されます。途中でアプリを閉じても、次に開けば続きから読めます。
表示の切り替え
画面の色はライトとダークのほか、端末の設定に合わせることもできます。文字は明朝体・ゴシック・システムフォントから選べます。
青空文庫の作品なら、ファイルを用意しなくてもインストール後すぐに読めます。
App Storeで集中読書を見る青空文庫・EPUB・PDFを取り込む
読み込めるのは次の6種類です。PDFとEPUBは70MBまで、PDFは文字情報を含むものに限ります。取り込みは無料版でも使えます。
よくある質問
RSVP(Rapid Serial Visual Presentation/高速逐次視覚提示)は、文章を語や短いまとまりに分け、画面の同じ位置に一つずつ表示していく読み方です。行を目で追う必要がありません。集中読書は、この方式で日本語の本を読むためのアプリです。
読めます。ただ、日本語は単語の間に空白がないため、どこで区切るかで読みやすさが大きく変わります。集中読書は助詞・助動詞を前の語とまとめて表示しますが、合うかどうかは文章と人によります。低めの速度で試し、ついていけなければ止めて戻ってください。速読の効果や理解力の向上を保証するものではありません。
同じではありません。集中読書の「WPM」は、日本語の短いまとまりを表示するテンポの設定値で、英語の1分あたり語数とは単位が違います。句読点や段落のあとの待ち時間も加わるので、読み終えるまでの時間は設定値だけでは決まりません。
Kindle本などDRMで保護された電子書籍は読み込めません。対象は、DRMのないEPUB、文字情報を含むPDF、ご自身で用意したテキストです。スキャン画像だけのPDFは文字を取り出せないため読めません(OCR機能はありません)。
PDF・EPUBとも70MBまで取り込めます。iCloud Driveなどクラウドに置いたファイルは、端末にダウンロードしてから選んでください。
読めます。読書中に縦書き表示へ切り替えると、RSVPで読んでいた位置から続けて表示されます。前後の文脈をまとめて確かめたいときに使ってください。
読書、青空文庫、ファイルの取り込み、速度調整、ブックマークは無料で使えます。無料版には広告が入り、読書画面を開くときなどにインターネット接続が必要です。Premiumにすると広告が消え、オフラインでも読めます。価格はアプリ内の購入画面に表示されます。
取り込んだ本文、読書の進捗、ブックマークは端末の中に保存されます。通信が発生するのは、青空文庫やWebページの取得、広告の表示、利用状況の分析のときです。詳しくはプライバシーポリシーに記載しています。
iOS 16.6以降のiPhone・iPadと、Androidで使えます。お使いの端末で動くかどうかは、App Store・Google Playのページで確認できます。
まずは青空文庫の短編から
『羅生門』や『走れメロス』くらいの長さなら、速度の感覚をつかむのにちょうどいいはずです。
低めの速度で始めて、合わなければ止めて戻れば大丈夫です。
速読アプリ「集中読書」は無料でダウンロードできます